特許
J-GLOBAL ID:200903000636867387
射出成形機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094860
公開番号(公開出願番号):特開2001-277283
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 成形品の色替えに際し、射出成形加工の中断を必要としない射出成形機を提供する。【解決手段】 射出成形機は、機体1に2基以上の可塑化部5A,5B・・・を有している。一基の可塑化部5Aは、作業位置OSに、他の可塑化部5B,5C・・・はスタンバイ位置SB1,SB2,・・に保持されている。作業位置は、可塑化部に供給された樹脂を成形型7内に供給する位置であり、スタンバイ位置は、作業位置から離れて待機する位置である。射出成形品の色替えに際しては、作業位置OSにある可塑化部5Aによる樹脂の射出成形作業中に、スタンバイ位置SB1,SB2,・・にある可塑化部5B,5C・・・を洗浄し、予熱して射出準備を整えておき、可塑化部5Aによる射出成形終了後、スタンバイ位置にある可塑化部のいずれかを作業位置に移し、所定の着色合成樹脂を供給して成形作業を開始する。
請求項(抜粋):
2基以上の可塑化部を有する射出成形機であって、可塑化部は、外部から供給された樹脂を溶融し、溶融した樹脂を成形型内に射出する機構部分であり、少なくとも一基の可塑化部は作業位置、他の可塑化部はスタンバイ位置に保持され、作業位置は、可塑化部に供給された樹脂を成形型内に供給する位置であり、スタンバイ位置は、作業位置から離れて待機する位置であり、各可塑化部は、スタンバイ位置から作業位置に、或いは作業位置からスタンバイ位置に切替えて配置されるものであることを特徴とする射出成形機。
Fターム (10件):
4F206AM10
, 4F206JA07
, 4F206JC05
, 4F206JL01
, 4F206JL02
, 4F206JL03
, 4F206JL04
, 4F206JN08
, 4F206JQ81
, 4F206JT01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭57-074133
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縦型射出成形機における材料替え用回転基盤の支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-284530
出願人:吉田工業株式会社
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特開昭57-031547
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特開昭57-074133
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特開昭57-031547
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横型射出成形機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-043871
出願人:株式会社新潟鉄工所
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