特許
J-GLOBAL ID:200903000638394842

遊技媒体計数機の不正監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294501
公開番号(公開出願番号):特開平11-128521
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】遊技媒体計数機で遊技媒体が実際に計数されている間中、監視カメラで計数者の動作を詳細に撮影、および録画することにより、不正行為を確実に発見でき、迅速に対応することができる遊技媒体計数機の不正監視装置を提供する。【解決手段】遊技媒体計数機10にある投入口22は、通常はシャッタ23で閉鎖され、パチンコ玉を投入できない状態になっている。計数者検知手段35により計数者を検出すると、前記シャッタ23が開放される。また、計数機10内に設けられた監視カメラ16が撮影を開始する。次に、計数機10内の計数手段26が作動すると、監視カメラ16の撮影内容が録画される。計数が終了し、計数手段26が玉を検出しなくなると、監視カメラ16の録画が停止し、撮影状態に移行する。計数者検知手段35が計数者を検出しなくなると、監視カメラ16の撮影状態が解除され、再び投入口22がシャッタ23で閉鎖される。
請求項(抜粋):
遊技媒体が投入されると、その数を計数して結果を出力する遊技媒体計数機に対応して設けられ、該遊技媒体計数機に対する不正行為を防止する遊技媒体計数機の不正監視装置において、遊技媒体の投入口に設けられ、遊技媒体を投入不能な閉状態と、投入可能な開状態とに開閉可能なシャッタと、前記投入口へ投入された遊技媒体を計数する計数手段と、遊技媒体を前記投入口へ投入する計数者の存在を検知する計数者検知手段と、前記計数者の動作を少なくとも撮影し、該撮影内容を録画可能な監視カメラと、前記計数者検知手段が計数者を検知している間、前記シャッタを駆動して通常の閉状態から開状態に変位させるシャッタ制御手段と、前記計数者検知手段が計数者を検知している間、前記監視カメラを駆動して撮影し、かつ前記計数手段が遊技媒体を計数している間、前記監視カメラの撮影内容を録画させる監視カメラ制御手段とを有することを特徴とする遊技媒体計数機の不正監視装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技場用の監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-005594   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 計数装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130547   出願人:大一電機産業株式会社
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344829   出願人:株式会社アムテックス

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