特許
J-GLOBAL ID:200903000642366241

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338736
公開番号(公開出願番号):特開2001-157903
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ビビリ振動を抑えて仕上げ面粗さを著しく向上させる。【解決手段】 鋭角のコーナー部Dに設けたノーズ部6と主切刃4との間に略円弧状のサライ刃7を形成する。ノーズ部6の半径をrとしてサライ刃7の半径Rを3.5r〜10rの範囲に設定する。サライ刃7の両端P-Qを結ぶ弦の長さLは0.2mm〜2.0mmの範囲にする。ノーズ部6とサライ刃7にはそれぞれランド10a、10bを形成し、ノーズ部6のランド角αよりサライ刃7のランド角βをより大きくする。チップ1のすくい面をなす上面2にはノーズ部6に延びる半島部14bを有する第一突出部14を形成し、第一突出部14から主切刃4までの距離の最小値が1mm以上で、底面11から起立する第一突出部14の起立面16は15°〜50°の範囲の傾斜角に設定する。
請求項(抜粋):
ノーズ部と該ノーズ部につながる切刃との間に略円弧状のサライ刃が形成されてなるスローアウェイチップであって、前記ノーズ部の半径をrとして、前記サライ刃の半径Rが3.5r〜10rの範囲に設定されていることを特徴とするスローアウェイチップ。
Fターム (3件):
3C046CC01 ,  3C046CC05 ,  3C046CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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