特許
J-GLOBAL ID:200903000651253859

撮像、バルーン血管形成及びステントの配置を行うカテーテルシステム及びこのカテーテルシステムをステントの配置に使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519023
公開番号(公開出願番号):特表平10-512793
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】カテーテルシステム(12)は、その先端近傍の共通ルーメン(60)の周囲に配置されたバルーン血管形成装置(65)を備える。このバルーンカテーテル(12)には、バルーン(65)が膨張すると拡張するステント(90)が予め取り付けてある。カテーテル本体(12)の基端部位(15)では、共通ルーメン(60)が多目的ルーメン(23,25,27)に連通しており、可動のガイドワイヤの外側に配置されるカテーテル本体(12)を位置決めし、かつ、治療する人体通路の所望の部位で介入装置を簡単に撮像できるようにしている。ステント(90)が所定の位置にあることの確認、人体通路の分岐部と重ならない長手方向の位置にステント(90)が配置されたことの確認、及び、ステントが最適の直径となるまで径方向に展開したことの確認のため、ステント(90)を拡張する手順に、ステント(90)を拡張する前又はその後に超音波(75)によりルーメンを撮像する段階を含んでいてもよい。
請求項(抜粋):
基端と先端及び基端部位と先端部位を備え、基端部位は少なくも2つのルーメンを有し、先端部位に上記基端部位のルーメンに接続及び連通する共通ルーメンを有するカテーテル本体と、 上記共通ルーメンの周囲に配置されたバルーンと、 該バルーンと協働する拡張可能なプロテーゼとを備え、 該プロテーゼは、プロテーゼを人体通路に管内供給可能とすると共に、プロテーゼを上記バルーンに近接して配置させるための第1の直径と、プロテーゼの内側から径方向外向きの拡張力が作用したときの拡張した第2の直径とを備えるものである人体通路内でプロテーゼの配置及び移植を行う血管カテーテルシステム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ステント送入システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037212   出願人:アドバンスドカーディオバスキュラーシステムズインコーポレーテッド
  • 特表平6-503246
  • 特表平6-503246

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