特許
J-GLOBAL ID:200903000654147650
ファイバブラッググレーティング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157116
公開番号(公開出願番号):特開2007-328012
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】温度コントローラに供給すべき電力を低く抑えつつ、精密なFBGの温度制御が可能である。【解決手段】高温FBG実装体72及び低温FBG実装体78と、これらを収納する筺体76を具えて構成される。高温FBG実装体は、FBGモジュール44とサーモモジュール74とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より高い設定温度になるように、熱伝導部からこのサーモモジュールに熱が供給される。また、低温FBG実装体78は、FBGモジュール84とサーモモジュール54とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より低い設定温度になるように、このサーモモジュールから熱伝導部に熱が供給される。これらFBG実装体は、筺体の一部である熱伝導部T3の有する内部底面76dに並列に設置されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のファイバブラッググレーティング実装体と、該ファイバブラッググレーティング実装体を収納する筺体を具えるファイバブラッググレーティング装置であって、
前記ファイバブラッググレーティング実装体は、ファイバブラッググレーティングが実装されたファイバブラッググレーティングモジュールと、該ファイバブラッググレーティングモジュールに熱を供給又は該ファイバブラッググレーティングモジュールから熱を吸収するサーモモジュールとを具えており、
複数前記のファイバブラッググレーティング実装体が、前記筺体の一部である熱伝導部の有する内部底面に並列に設置されており、
互いに隣り合って設置される前記ファイバブラッググレーティング実装体のそれぞれに設定される設定温度が、一方が環境温度より低く、他方が環境温度より高く設定されている
ことを特徴とするファイバブラッググレーティング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H150AG02
, 2H150AG12
, 2H150AG22
, 2H150AG39
, 2H150AG43
, 2H150AG54
, 2H150AH35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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非感熱性光学素子
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-525962
出願人:コーニングインコーポレイテッド
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ファイバブラッググレーティング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-413556
出願人:沖電気工業株式会社
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特許第3795064号
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審査官引用 (2件)
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