特許
J-GLOBAL ID:200903000656100503

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218884
公開番号(公開出願番号):特開2000-043511
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 操縦安定性を低下させることなく、製造コストを低減し、かつ生産性を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 少なくともトレッド1のセンター部にブロック列5を設けると共に、ブロック列5のタイヤ幅方向両外側にそれぞれタイヤ周方向に延長する主溝2を挟んで他のブロック列6を設けた空気入りタイヤにおいて、センター部ブロック列5の幅をトレッド接地幅TWの10〜25%にし、一対の主溝2,2の総溝幅をトレッド接地幅TWの15%以下にすると共に、センター部ブロック列5を構成するブロック5aの主溝2に隣接する側壁にトレッド法線方向に対する傾斜角度を鋭角部5B側のブロック端から鈍角部5A側のブロック端へ向けて徐々に大きくしたテーパ部5Cを設け、ブロック列6を構成するブロック6aの主溝2に隣接する側壁にトレッド法線方向に対する傾斜角度を鈍角部6A側のブロック端から鋭角部6B側のブロック端へ向けて徐々に大きくしたテーパ部6Cを設ける。
請求項(抜粋):
少なくともトレッドセンター部にブロック列を設けると共に、該ブロック列のタイヤ幅方向両外側にそれぞれタイヤ周方向に延長する主溝を挟んで他のブロック列を設けた空気入りタイヤにおいて、前記センター部ブロック列の幅をトレッド接地幅の10〜25%にし、前記主溝の総溝幅をトレッド接地幅の15%以下にすると共に、前記センター部ブロック列を構成するブロックの前記主溝に隣接する側壁にトレッド法線方向に対する傾斜角度を一方のブロック端から他方のブロック端へ向けて徐々に大きくしたテーパ部を設け、前記他のブロック列を構成するブロックの前記主溝に隣接する側壁にトレッド法線方向に対する傾斜角度を前記他方のブロック端から前記一方のブロック端へ向けて徐々に大きくしたテーパ部を設けた空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11
FI (4件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/11 C ,  B60C 11/11 F ,  B60C 11/04 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-345503
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333722   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平2-241805
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審査官引用 (6件)
  • 特開平4-345503
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333722   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 特開平2-241805
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