特許
J-GLOBAL ID:200903000658382140
放電灯用給電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105274
公開番号(公開出願番号):特開2001-006895
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 水銀封入量が多い高圧水銀蒸気ランプにおいて、ランプの立ち消えを完全に防止する放電灯用給電装置を提供する。【解決手段】 水銀封入量の多い高圧水銀蒸気ランプを点灯する放電灯用給電装置において、当該放電灯用給電装置2の出力端に、前記高圧水銀蒸気ランプのアーク放電抵抗にほぼ等しい疑似アーク放電抵抗59を接続した状態からグロー放電抵抗のほぼ1/7の疑似グロー放電抵抗59,60に切り換え接続可能に設け、当該放電灯用給電装置に前記疑似アーク放電抵抗を接続して疑似アーク放電電流が流れている状態から前記疑似グロー放電抵抗に切り換えた過渡状態における疑似グロー放電電流が、前記疑似アーク放電電流の30%以下である連続した期間が10μs以下であり、かつ、前記疑似アーク放電電流の少なくとも70%に回復するまでの時間が100μs以下となる特性を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
封体によって囲まれた放電空間に陰極と陽極が設置され、前記放電空間内に、希ガスと、前記放電空間の1mm3 当たり0.15mg以上の水銀が封入さた高圧水銀蒸気ランプを点灯するための放電灯用給電装置において、当該放電灯用給電装置の出力端に、前記高圧水銀蒸気ランプのアーク放電時のアーク放電抵抗にほぼ等しい疑似アーク放電抵抗を接続した状態から前記高圧水銀蒸気ランプのグロー放電時のグロー放電抵抗のほぼ1/7の疑似グロー放電抵抗に切り換え接続可能に設け、当該放電灯用給電装置に前記疑似アーク放電抵抗を接続して疑似アーク放電電流が流れている状態から前記疑似グロー放電抵抗に切り換えた過渡状態における疑似グロー放電電流が、前記疑似アーク放電電流の30%以下である連続した期間が10μs以下であり、かつ、前記疑似アーク放電電流の少なくとも70%に回復するまでの時間が100μs以下となる特性を有することを特徴とする放電灯用給電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 41/29 B
, G03B 21/14 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-160796
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特開平2-148561
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高圧水銀放電ランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149028
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-139661
出願人:松下電工株式会社
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放電灯点灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082618
出願人:ヤマトクリエイト株式会社
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