特許
J-GLOBAL ID:200903000665104856

モータ駆動装置、モータ制御装置及びモータ駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144763
公開番号(公開出願番号):特開2005-328644
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】直流モータの大きな加速度の変化に対しても、安定したトルクをモータに与えるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】本発明のモータ駆動装置は、直流モータのロータの位置を所定の電気角毎に検出した検出信号に基づいて、検出信号と同一の分解能である電気角の第1の分解能を有する第1の位置信号と、第1の位置信号よりも高い電気角の分解能を有する第2の位置信号と、を生成する位置信号生成部と、検出信号に基づいて、ロータの回転速度が第1の閾値より低いか否かを検出する回転速度検出部と、ロータの回転速度が第1の閾値より低い場合は、第1の位置信号に基づいてステータ巻線の各相の通電を制御し、ロータの回転速度が第1の閾値以上である場合は、第2の位置信号に基づいてステータ巻線の各相の通電を制御する通電制御部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数相のステータ巻線を有する固定子と永久磁石を装着したロータとを有する直流モータの前記ロータの位置を所定の電気角毎に検出した検出信号に基づいて、前記検出信号と同一の分解能である電気角の第1の分解能を有する第1の位置信号と、前記第1の位置信号よりも高い電気角の分解能を有する第2の位置信号と、を生成する位置信号生成部と、 前記検出信号又は前記第1の位置信号に基づいて、前記ロータの回転速度が第1の閾値より低いか否かを検出する回転速度検出部と、 前記ロータの回転速度が前記第1の閾値より低い場合は、前記第1の位置信号に基づいて前記ステータ巻線の各相の通電を制御し、前記ロータの回転速度が前記第1の閾値以上である場合は、前記第2の位置信号に基づいて前記ステータ巻線の各相の通電を制御する通電制御部と、 を有することを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
H02P6/10 ,  H02P6/16
FI (2件):
H02P6/02 371G ,  H02P6/02 371N
Fターム (16件):
5H560AA03 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560TT02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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