特許
J-GLOBAL ID:200903000669671780
積層板の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101511
公開番号(公開出願番号):特開平9-290481
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 PPEを含む樹脂組成物と溶媒を含んでなる樹脂液を調製し、次いでこの樹脂液から溶媒を除去して得られる樹脂組成物シートを加熱積層成形して高周波特性、耐熱性の性能の優れた積層板の製法を提供する。【解決手段】 PPE、及び各種のポリブタジエン等の架橋性樹脂及び各種のアクリレート類の架橋助剤を含む樹脂組成物並びに溶剤を含んでなる樹脂液であって、この樹脂液が樹脂組成物の粒子が分散している不透明な分散液で、この樹脂液から溶媒を除去した樹脂組成物シートを加熱積層成形する積層板の製法において、PPEとして数平均分子量が1000〜3000のものを使用する。
請求項(抜粋):
ポリフェニレンエーテル、下記(a)の架橋性を有する樹脂及び下記(b)の架橋助剤を含む樹脂組成物並びに溶剤を含んでなる樹脂液であって、この樹脂液が前記樹脂組成物の粒子が分散している不透明な分散液で、この樹脂液から溶媒を除去して得られた樹脂組成物シートを加熱積層成形する積層板の製法において、上記ポリフェニレンエーテルとして数平均分子量が1000〜3000のものを使用することを特徴とする積層板の製法。(a)1.2-ポリブタジエン、1.4-ポリブタジエン、ウレタンブタジエンコポリマ、変成ポリブタジエン及びゴム類から成る群の中から選ばれた少なくとも1種。(b)エステルアクリレート類、エポキシアクリレート類、ウレタンアクリレート類、エーテルアクリレート類、メラミンアクリレート類、アルキドアクリレート類、シリコンアクリレート類、トリアリルシアヌレート類、トリアリルイソシアヌレート、エチレングリコールジメタクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、ビニルトルエン、エチルビニルベンゼン、スチレン、ポリパラメチルスチレン及び多官能エポキシ類から成る群の中から選ばれた少なくとも1種。
IPC (5件):
B32B 17/04
, B32B 15/08
, B32B 23/22
, C08G 65/48 NQU
, C08J 9/26 102
FI (5件):
B32B 17/04 A
, B32B 15/08 J
, B32B 23/22
, C08G 65/48 NQU
, C08J 9/26 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
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積層板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088984
出願人:松下電工株式会社
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特開平2-058390
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特開平2-269732
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