特許
J-GLOBAL ID:200903000690119523

菱形金網及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤田 邦彦 ,  福田 進 ,  藤田 典彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290658
公開番号(公開出願番号):特開2007-098426
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【解決手段】ジグザグ状に屈折成形された複数本の列線1,1の幅方向末端の各係合部1g,1gにおいて、二本の列線端末部1h,1hを列線基部1i,1iに対していずれも同一平面上に位置するように折曲する。列線端末部1hが列線基部1iに対して線接触している。【効果】同一平面上に折曲された列線端末部1hと列線基部1iを張線Eの下に潜り込ませることができるから、張線Eが係合部1gに極めて近いところを通るようにすることができる。従って、上下一対の胴縁D,D間に菱形金網Fを安定してセットすることができる。末端どおしが絡まることがなく、また、末端と金網本体とが絡まることがないので、菱形金網Fが変形しない。菱形金網Fの末端が寄せ合わされても、点接触の場合のように簡単に外れない。菱形金網Fがセットされ施工が完了した後においても、列線1が外れにくい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジグザグ状に屈折成形された複数本の列線の幅方向末端の各係合部において、少なくとも一方の列線端末部が列線基部に対して同一平面上に位置するように折曲されていることを特徴とする菱形金網。
IPC (1件):
B21F 27/02
FI (1件):
B21F27/02 A
Fターム (4件):
4E070AA01 ,  4E070AB05 ,  4E070BA13 ,  4E070BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る