特許
J-GLOBAL ID:200903000696191650

継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043416
公開番号(公開出願番号):特開平7-253183
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【構成】 受口4の内周面にシール材収容溝6を形成し、シール材収容溝6に、受口4とこの受口4に挿入される挿口5とに圧接するゴム輪7を装着し、シール材収容溝6よりも開口側における受口4の内周面に屈曲防止用リング体収容溝14を形成し、屈曲防止用リング体収容溝14に屈曲防止用リング体15を装着し、受口4に、屈曲防止用リング体15の外周面に当接して屈曲防止用リング体15を挿口5の外周面に押付ける押しボルト19を設けた。【効果】 押しボルト19を締付けることにより、屈曲防止用リング体15が挿口5の外周面に押付けられるため、挿口5と受口4とは互いに径方向で固定される。これにより挿口5と受口4とが相互に屈曲することを防止できる。
請求項(抜粋):
受口の内周面にシール材収容溝を形成し、このシール材収容溝よりも受口の奥側における内周面にロックリング収容溝を形成し、上記シール材収容溝に、上記受口に挿入される挿口の外周面と受口の内周面とに圧接するシール材を装着し、上記ロックリング収容溝に、上記挿口の外周方を取り囲むロックリングを装着し、上記挿口の先端外周に、ロックリングよりも受口の奥側に挿入されてロックリングに係合可能な突部を形成し、上記シール材収容溝よりも開口側における受口の内周面に屈曲防止用リング体収容溝を形成し、この屈曲防止用リング体収容溝に屈曲防止用リング体を装着し、上記受口に、屈曲防止用リング体の外周面に当接して屈曲防止用リング体を挿口の外周面に押し付けることで挿口と受口との相互の屈曲を防止する押しボルトを設けたことを特徴とする継手構造。
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  F16L 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 離脱防止管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155516   出願人:株式会社クボタ

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