特許
J-GLOBAL ID:200903000696876784
車両用交流発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009882
公開番号(公開出願番号):特開2003-219604
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 整流素子と冷却フィンに効率良く冷却風を当てることで冷却性能を飛躍的に向上した整流装置を提供すること。【解決手段】 フレーム3bの周壁部に形成されて外気を導入する径方向開口部802と、フレーム3bと大径フィン503との間に形成されて径方向開口部802より導入された外気を大径フィン503に沿って径内側へ流通させる径方向通風路810とを備えた車両用交流発電機において、フレーム3bには、大径フィン503の-整流素子504固定部位に対向する部分において径外側と径内側とを結ぶ方向に溝804が形成されている。よって、大径フィン503及びこれに固定された-整流素子504をより効果的に冷却することができる。
請求項(抜粋):
フレームと、そのフレームの周壁部に固定される固定子と、前記フレームに回転自在に支持される回転子と、前記フレームの外端面に固定される整流装置と、その整流装置を覆って前記フレームに固定される保護カバーと、前記回転子に固定されて前記整流装置側から冷却風を吸入する冷却ファンとを備え、前記整流装置は、前記フレームの外端面に対面しつつ略径方向に延設されて整流素子冷却部材兼整流素子接続導体をなす大径フィン、前記保護カバーの内端面に対面しつつ整流素子冷却部材兼整流素子接続導体をなす小径フィン、及び、前記両フィンに固定される複数の整流素子を有し、前記小径フィンに面して前記保護カバーの端壁部に形成された外気導入用の軸方向開口部と、前記フレームの周壁部に形成されて外気を導入する径方向開口部と、前記フレームと前記大径フィンとの間に形成されて前記径方向開口部より導入された外気を前記大径フィンに沿って径内側へ流通させる径方向通風路とを備えた車両用交流発電機において、前記フレームには、前記大径フィンの前記整流素子固定部位に対向する部分において径外側と径内側とを結ぶ方向に溝が形成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (5件):
H02K 9/02
, H02K 5/04
, H02K 9/06
, H02K 11/04
, H02K 19/36
FI (5件):
H02K 9/02 B
, H02K 5/04
, H02K 9/06 C
, H02K 19/36 A
, H02K 11/00 Y
Fターム (44件):
5H605AA01
, 5H605AA05
, 5H605BB03
, 5H605BB10
, 5H605CC01
, 5H605DD03
, 5H605DD07
, 5H605DD09
, 5H605DD12
, 5H605DD31
, 5H605EB10
, 5H605EB12
, 5H609BB05
, 5H609BB13
, 5H609BB18
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609PP16
, 5H609QQ02
, 5H609QQ12
, 5H609QQ23
, 5H609RR03
, 5H609RR10
, 5H609RR16
, 5H609RR24
, 5H609RR27
, 5H609RR38
, 5H609RR42
, 5H609RR43
, 5H609RR63
, 5H609RR69
, 5H611AA09
, 5H611BB02
, 5H611BB06
, 5H611TT03
, 5H611UA04
, 5H619AA11
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB17
, 5H619PP01
, 5H619PP25
, 5H619PP31
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用交流発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087086
出願人:株式会社デンソー
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特開昭58-172961
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