特許
J-GLOBAL ID:200903000697235901

圧電アクチュエータ駆動電源の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077318
公開番号(公開出願番号):特開平9-271136
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、電圧波形振幅の周波数依存やなまりを低減すると共に電源装置内の回路素子の破損を防止することができる圧電アクチュエータ駆動電源の保護回路を提供することを課題とする。【解決手段】 圧電アクチュエータ素子3に流れる電流Iは電流検出回路22で検出され、第1の絶縁結合素子25を介して制御回路24に入力され、電流Iが設定値ITHを越える場合には、制御回路24から第2の絶縁結合素子26を介して制御信号S2がスイッチング素子21に送出されてスイッチング素子21が10μsec以下の短時間で定電流制御状態となり、電流Iは設定値ITH以下となる。
請求項(抜粋):
入力信号に基づいた電圧波形を圧電アクチュエータ素子に印加して駆動させる圧電アクチュエータ駆動電源の保護回路であって、駆動電源と圧電アクチュエータ素子との間に配設され且つこれらの間を接続/遮断するスイッチング素子と、駆動電源から圧電アクチュエータ素子に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路で検出される電流が設定値以下となるように前記スイッチング素子を制御する制御回路と、前記電流検出回路と前記制御回路との間を電気的に絶縁しつつ前記電流検出回路からの検出信号を前記制御回路へ伝送する第1の絶縁結合素子と、前記制御回路と前記スイッチング素子との間を電気的に絶縁しつつ前記制御回路からの信号を前記スイッチング素子へ伝送する第2の絶縁結合素子とを備えたことを特徴とする圧電アクチュエータ駆動電源の保護回路。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  H01L 41/09 ,  H02H 3/087
FI (3件):
H02H 9/02 E ,  H02H 3/087 ,  H01L 41/08 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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