特許
J-GLOBAL ID:200903000698860540
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003084
公開番号(公開出願番号):特開2005-198091
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 レンズ鏡筒部分を大型化することなく、撮像レンズの光学倍率の変動を補正する。【解決手段】 倍率補正部35は、補正倍率演算部40と画像変倍部41とからなる。補正倍率演算部40は、CCDエリアセンサ28から出力される画像データが表す画像から、フイルムマスク26のマスク開口のサイズを検出し、この検出サイズから、撮像レンズの設定倍率からの倍率変動量を検出する。この検出倍率変動量が許容倍率変動量の範囲から外れた場合、補正倍率演算部40は、検出倍率変動量に基づいて、変倍処理に用いる補正倍率を算出する。画像変倍部41は、この補正倍率にて、CCDエリアセンサ28からの読み取りコマ画像に対して変倍処理を行う。これにより、撮像レンズの温度変動に起因する光学倍率の変動を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
写真フイルムに記録されたコマ画像を光学的に読み取り、画像データとして出力する撮像素子と、
前記コマ画像に照射された光を前記撮像素子の光電面に結像させる撮像レンズと、
前記コマ画像を読み取り可能に露呈する読み取り枠を有するフイルムマスクとを備えた画像読取装置において、
前記画像データが表す画像のサイズ情報を検出し、このサイズ情報から、前記撮像レンズの設定倍率からの倍率変動量を検出する倍率変動量検出手段と、
前記倍率変動量検出手段による検出倍率変動量に基づいて、前記撮像レンズの温度変化に起因する光学倍率の変動を補正する補正倍率を算出し、前記画像データに対して補正倍率で変倍処理を行う画像変倍手段とを設けることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N1/393
, G03B27/46
, G06T1/00
, H04N1/028
, H04N1/04
FI (6件):
H04N1/393
, G03B27/46 A
, G06T1/00 430F
, G06T1/00 430J
, H04N1/028 B
, H04N1/04 106A
Fターム (41件):
2H106AA62
, 2H106BA07
, 2H106BA36
, 5B047AA05
, 5B047BB04
, 5B047BC05
, 5B047BC11
, 5B047BC14
, 5B047BC23
, 5B047CB12
, 5B047CB22
, 5B047DC07
, 5B047DC09
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA06
, 5C051DB01
, 5C051DB22
, 5C051DB29
, 5C051DB31
, 5C051DC07
, 5C051DE22
, 5C051DE26
, 5C051EA01
, 5C051FA04
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072CA05
, 5C072CA07
, 5C072DA02
, 5C072DA23
, 5C072EA08
, 5C072QA11
, 5C072RA01
, 5C072UA20
, 5C072VA03
, 5C072XA10
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076BA06
, 5C076CB02
引用特許:
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