特許
J-GLOBAL ID:200903000706815258
動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力出力装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183243
公開番号(公開出願番号):特開2006-014386
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 エンジンから動力分配統合機構を介して駆動軸に直接出力される動力だけで走行する直行走行モード時におけるバッテリの過充電を抑制して走行不能状態となるのを抑制する。【解決手段】 モータMG2やインバータ42に異常が生じて直行走行モードが設定されたときには、アクセルペダル83がオンされたときにエンジン22の回転数を目標回転数Ne*に保持してモータMG1から発電トルクを出力することによりリングギヤ軸32aに駆動力が出力されるようエンジン22とモータMG1とを駆動制御し、モータMG1の発電電力をモータMG2に代えてエアコンディショナのコンプレッサ90などを含む補機で消費されるよう制御する。これにより、バッテリ50が過充電するのを抑制し、直行走行モードにおける長時間の待避走行を確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力する動力出力装置であって、
内燃機関と、
該内燃機関の出力軸と前記駆動軸とに接続され、該内燃機関からの動力の一部を電力に変換すると共に残余の動力を該駆動軸に出力可能な電力変換動力出力手段と、
動力を出力可能な電動機と、
前記電力変換動力出力手段および前記電動機と電力をやり取り可能な蓄電手段と、
前記電力変換動力出力手段からの電力および前記蓄電手段からの電力の少なくとも一方を消費可能な電力消費手段と、
前記電動機から前記駆動軸への動力の出力が不能となる所定の条件が成立しているとき、前記電力変換動力出力手段を介して前記内燃機関から前記駆動軸に出力される動力だけで該駆動軸に動力が出力されるよう該内燃機関と該電力変換動力出力手段とを駆動制御すると共に前記電力消費手段で電力が消費されるよう該電力消費手段を駆動制御する直達時制御手段と
を備える動力出力装置。
IPC (8件):
B60L 11/14
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60W 10/26
, B60W 10/30
, B60K 6/04
, B60K 17/04
, F16H 48/10
FI (9件):
B60L11/14
, B60K6/04 320
, B60K6/04 330
, B60K6/04 380
, B60K6/04 400
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K17/04 G
, F16H48/10 H
Fターム (31件):
3D039AA04
, 3D039AB02
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3J027FA50
, 3J027FB02
, 3J027HA10
, 3J027HB01
, 3J027HB16
, 5H115PA08
, 5H115PA14
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PV09
, 5H115TB01
, 5H115TI02
, 5H115TI10
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
引用特許:
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