特許
J-GLOBAL ID:200903000709508038

折り畳み機構付携帯端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165029
公開番号(公開出願番号):特開2001-345882
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み機構付携帯端末機において、通話状態及び着信待機状態のそれぞれの場合に適合したインピーダンス整合を行う。【解決手段】 開閉検出部30における折り畳み機構付携帯端末機1の開閉状態の検出結果が検出信号として制御部40へ送られる。制御部40において、入力された検出信号が示す開状態又は閉状態により、整合回路20a,20bのいずれかが選択され、選択の結果が選択信号として切替部50a,50bへ送られる。切替部50a,50bにおいて、入力された選択信号にしたがい整合回路20a又は20bとアンテナ10及び無線部60とが接続される。アンテナ10と無線部60とのインピーダンス整合が、接続された整合回路20a,20bに設定された回路定数により調整される。
請求項(抜粋):
上部端末機と下部端末機とが折り畳み機構を介して開・閉可能に連結されるとともに、前記上部端末機及び前記下部端末機の一方にアンテナを、他方に無線部をそれぞれ有した折り畳み機構付携帯端末機であって、前記アンテナと前記無線部とのインピーダンスの整合を開の状態においてとれるように回路定数が設定された第一の整合回路と、前記インピーダンスの整合を閉の状態においてとれるように回路定数が設定された第二の整合回路と、前記開の状態又は前記閉の状態を検出する開閉検出部と、この開閉検出部において検出された状態が開のときに前記第一の整合回路を選択し、一方閉のときに前記第二の整合回路を選択する制御部と、前記第一の整合回路及び前記第二の整合回路のうち前記制御部において選択されたものと、前記アンテナ及び前記無線部とを接続する切替部とを設けたことを特徴とする折り畳み機構付携帯端末機。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/76 ,  H01Q 1/24
FI (5件):
H04M 1/00 A ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/76 Z ,  H01Q 1/24 A ,  H04B 7/26 B
Fターム (17件):
5J047AA01 ,  5J047AA03 ,  5J047AB06 ,  5J047FA09 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD08 ,  5K023GG03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K027MM04 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067KK01 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-354425
  • 折り畳み式携帯無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268813   出願人:日本電気株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005563   出願人:株式会社デンソー
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