特許
J-GLOBAL ID:200903000710642015

体内挿入式医療器具用のセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299709
公開番号(公開出願番号):特開平9-135906
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 器具の先端に加わる圧力を確実にセンシングすることができるばかりでなく、構造が簡単であって小型かつ安価な体内挿入式医療器具用のセンサを提供すること。【解決手段】 このセンサ3は、体内挿入式医療器具1の先端に取り付られ、その位置においてセンシングを行う。このセンサ3を構成する弾性樹脂部材4は導電性物質を含んでおり、その複数の箇所に電極5a,5b,6a,6bが離間して配置される。複数の電極5a,5b,6a,6bのうち一つの対をなすもの、即ち5a-5b,6a-6bは、弾性樹脂部材4の軸線C1 方向に沿って並ぶように配置されている。従って、電極5a-5b間,6a-6b間の抵抗値の変化に基づいて、弾性樹脂部材4の変形度合いが検知される。
請求項(抜粋):
体内挿入式医療器具(1)の先端に取り付られ、その位置においてセンシングを行うセンサ(3,13,21)であって、導電性物質を含む弾性樹脂部材(4,14)における複数の箇所に電極(5a,5b,6a,6b)が離間して配置され、前記電極(5a,5b,6a,6b)間の抵抗値(Rx,Ry)の変化に基づいて前記弾性樹脂部材(4,14)の変形度合い(Δx,Δy,Δz)が検知されるように構成された体内挿入式医療器具用のセンサ。
IPC (3件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 314
FI (3件):
A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 314
引用特許:
審査官引用 (1件)

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