特許
J-GLOBAL ID:200903000717004154

電波時計放送波の受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290012
公開番号(公開出願番号):特開2006-105668
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】電波時計の機能を容易かつ安価に実現することが可能な電波時計放送波の受信回路を提供する。【解決手段】電波時計放送波の受信信号を周波数変換器23によって変換したAMラジオ放送帯の周波数の信号を、第1の高周波増幅器13、発振器15、中間周波数の信号を生成する周波数混合器14、中間周波数の信号を増幅する中間周波増幅器17、及び検波器18を含んで構成されるヘテロダイン方式のAMラジオ受信機の第1の高周波増幅器13に入力し、検波器18から出力される電波時計放送波の復調信号に基づいて時刻補正を行うようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
AMラジオ放送波の受信信号を増幅する第1の高周波増幅器と、発振器と、前記第1の高周波増幅器から出力される信号に前記発振器によって生成される第1の周波数の発振信号を混合することにより中間周波数の信号を生成する周波数混合器と、前記中間周波数の信号を増幅する中間周波増幅器と、前記中間周波増幅器から出力される信号を復調した信号を生成する検波器と、を含んで構成されるAMラジオ放送波を受信する回路と、 電波時計放送波の受信信号を増幅する第2の高周波増幅器と、 第3の周波数の発振信号を混合することにより前記第2の高周波増幅器から出力される信号をAMラジオ放送波帯の周波数の信号に変換する周波数変換器と、 前記周波数変換器によって変換された前記AMラジオ放送帯の周波数の信号を前記第1の高周波増幅器に入力し、前記検波器から出力される前記電波時計放送波の復調信号を当該復調信号に基づいて時刻補正を行う回路に供給する制御回路と、 を備えることを特徴とする電波時計放送波の受信回路。
IPC (3件):
G04G 5/00 ,  G04C 9/02 ,  H04B 1/26
FI (3件):
G04G5/00 J ,  G04C9/02 D ,  H04B1/26 E
Fターム (27件):
2F002AA04 ,  2F002EA01 ,  2F002EA02 ,  2F002EC05 ,  2F002EE08 ,  2F002FA16 ,  2F002GA07 ,  2F002GC02 ,  2F101CA05 ,  2F101CC04 ,  2F101CC08 ,  2F101CJ13 ,  5K020BB01 ,  5K020BB02 ,  5K020CC01 ,  5K020DD12 ,  5K020EE01 ,  5K020EE04 ,  5K020EE05 ,  5K020EE16 ,  5K020FF04 ,  5K020GG00 ,  5K020HH13 ,  5K020JJ07 ,  5K020KK01 ,  5K020KK07 ,  5K020NN10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電波受信装置及び電波時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233512   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 標準電波分配装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355168   出願人:松下電工株式会社
  • ラジオ受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339715   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る