特許
J-GLOBAL ID:200903000717859389

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205963
公開番号(公開出願番号):特開2006-033163
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】病院建設費用を軽減し、トイレや廊下などの共用部から呼び出しが行われた場合でも、呼び出しを行った患者を特定することが可能なナースコールシステムを提供する。【解決手段】患者Pは医療従事者を呼び出したい場合、患者Pが携帯する無線呼出端末200を操作すると、これより無線呼出信号が送信される。この無線呼出信号は、病院内の各部に配設された廊下灯ユニット11〜1nのうち、最寄りの廊下灯ユニットにて受信され、この廊下灯ユニットが患者Pから呼び出しが生じた旨をナースコール親機2に報知する。またナースコール親機2に対する報知は、無線呼出端末200に固有に割り当てられたP-IDと、廊下灯ユニットに固有に割り当てられたC-IDとが通知され、ナースコール親機2では、通知された上記IDに基づいて、P-IDに対応する患者名とC-IDに対応する設置場所名を表示するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者が所持する無線呼出端末と、この無線呼出端末から送信される無線呼出信号を受信する複数の廊下灯と、この複数の廊下灯を収容するナースコール親機とを備えるナースコールシステムであって、 前記無線呼出端末は、 患者から呼び出しの要求を受け付ける受付手段と、 この受付手段が要求を受け付けた場合に、前記無線呼出信号を送信する端末無線手段とを備え、 前記廊下灯は、 前記無線呼出信号を受信する廊下灯無線手段と、 この廊下灯無線手段が前記無線呼出信号を受信した場合に、呼出信号を前記ナースコール親機に送信する廊下灯通信手段とを備え、 前記ナースコール親機は、 前記廊下灯から前記呼出信号を受信する親機通信手段と、 この親機通信手段が前記呼出信号を受信した場合に、医療従事者に対して、前記無線呼出端末を所持する患者から呼び出しが行われたことを報知する報知手段とを備えることを特徴とするナースコールシステム。
IPC (3件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
H04M9/00 D ,  H04M9/00 C ,  A61G12/00 E ,  G06F17/60 126Z
Fターム (8件):
4C341LL10 ,  5K038AA06 ,  5K038AA09 ,  5K038BB01 ,  5K038CC03 ,  5K038DD12 ,  5K038EE05 ,  5K038FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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