特許
J-GLOBAL ID:200903000722596094

細胞および/または組織および/または疾患フェーズ特異的な薬剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-529624
公開番号(公開出願番号):特表2007-507438
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
本発明は、慢性炎症性疾患治療用の、細胞および/または組織および/または疾患フェーズ特異的な薬剤の製造方法に関する。疾患、細胞タイプ、組織および/またはステージ特異的なタンパク質および核酸を発現パターンに関して同定し、対応する核酸をDNAzymeまたはsiRNAの攻撃対象候補として解析する。続いて標的配列に結合しこれを切断する活性な特異的DNAzymeおよびsiRNAを設計し、慢性炎症性疾患および自己免疫疾患の治療薬に用いる。
請求項(抜粋):
以下の段階: a)その標的細胞における発現がコントロール細胞での発現と比較して差異を有するリボ核酸分子を同定すること b)段階a)のリボ核酸分子と結合し、それを機能的に不活化する特異的なリボ核酸分子を設計すること c)段階b)の特異的なリボ核酸分子を標的細胞へ導入すること d)段階b)の特異的なリボ核酸分子および/または段階c)の標的細胞を薬剤へと製剤化すること、 を特徴とする、細胞および/または組織および/または疾患フェーズ特異的な薬剤の製造方法。
IPC (14件):
A61K 31/710 ,  A61K 48/00 ,  A61K 31/711 ,  A61K 9/127 ,  A61K 47/30 ,  A61P 43/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 37/08 ,  A61P 11/06 ,  A61P 9/10 ,  A61P 17/06 ,  A61P 37/06 ,  C12N 9/00
FI (15件):
A61K31/7105 ,  A61K48/00 ,  A61K31/711 ,  A61K9/127 ,  A61K47/30 ,  A61P43/00 105 ,  A61P29/00 ,  A61P37/02 ,  A61P29/00 101 ,  A61P37/08 ,  A61P11/06 ,  A61P9/10 101 ,  A61P17/06 ,  A61P37/06 ,  C12N9/00
Fターム (45件):
4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024EA10 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B024HA17 ,  4B050CC03 ,  4B050LL01 ,  4C076AA19 ,  4C076CC04 ,  4C076CC07 ,  4C076CC11 ,  4C076EE01 ,  4C076FF16 ,  4C084AA13 ,  4C084MA24 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA45 ,  4C084ZA59 ,  4C084ZA89 ,  4C084ZB07 ,  4C084ZB08 ,  4C084ZB11 ,  4C084ZB13 ,  4C084ZB15 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA24 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZB15
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 独国特許出願(DE-T2)公開第69511245号明細書
  • 独国特許出願(DE-T2)公開第69518667号明細書
  • 国際公開(WO-A1)第01/11023号パンフレット
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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