特許
J-GLOBAL ID:200903000722686484

エレベーター乗場出入口の引き込まれ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370277
公開番号(公開出願番号):特開2005-132564
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 各階の乗場の引き込まれ検出装置における配線数が少なく、簡易な構成によって引き込まれを防止するエレベーター乗場出入口の引き込まれ防止装置を得る。【解決手段】 検出制御装置15によりかごが停止する乗場を除く残余の乗場の検出装置1からの作動出力を検出出力マスク信号を介して消却する。これによって、かごが停止する乗場の引き戸の戸開時に検出装置1が作動したときに、検出制御装置15によりドアー開閉装置14を介して戸開する引き戸を異常時制御する。 このような構成において、複数の乗場にそれぞれ設けられた検出装置1を検出配線12により直列に接続することにより配線数が少なくなる。そして、検出装置1の配線数の減少によって製造、据付、保守の費用を節減する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベーターの昇降路に設置された複数の乗場に装備されて、これら乗場の出入口をそれぞれ開閉する引き戸、上記乗場のそれぞれに設けられて上記出入口の縁部に上記エレベーターの乗客が所定位置を超えて接近したときに作動する検出装置と、上記エレベーターの制御装置の指令に従って上記引き戸を開閉駆動し、上記検出装置の一つの作動時に上記開閉駆動を異常時制御するドア開閉装置と、上記検出装置のそれぞれに接続されたシリアル通信回路と、上記検出装置を直列に接続し上記制御装置に接続された検出配線及び上記シリアル通信回路を直列に接続し上記制御装置に接続されたシリアル通信線と、上記制御装置に接続されて、上記制御装置の指令によって上記エレベーターのかごが停止する上記乗場を除く残余の上記乗場の検出装置からの作動出力を検出出力マスク信号によって消却する検出制御装置とを備えたエレベーター乗場出入口の引き込まれ防止装置。
IPC (2件):
B66B13/28 ,  B66B3/00
FI (2件):
B66B13/28 F ,  B66B3/00 U
Fターム (6件):
3F303BA04 ,  3F303CB11 ,  3F303FA01 ,  3F303FA10 ,  3F307AA02 ,  3F307DA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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