特許
J-GLOBAL ID:200903000729824041

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015719
公開番号(公開出願番号):特開2001-210338
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大型の燃焼器を用いることなく、燃焼器の過熱を防止することができる燃料電池システムを提供することにある。【解決手段】 燃料電池スタック9から排出された排出改質ガス及び排出空気をコンデンサ11を通さずに直接燃焼器13に導くバイパス通路37,39と、このバイパス通路37,39を開閉するバルブ45,47とを設けておき、例えば、燃焼器13の温度に基づいて、燃焼器13が過熱状態にあるか否かを判断し、燃焼器13が過熱状態にあると判断された場合に、燃料電池スタック9から排出された排出ガスをバイパス通路37,39に導くように各バルブ41,43,45,47を制御する。
請求項(抜粋):
水を用いて燃料を改質する燃料改質器と、この燃料改質器で改質された水素を含む改質ガスと酸素を含むガスとを用いて発電する燃料電池スタックと、この燃料電池スタックから排出された排出ガスから水を回収する水回収器と、この水回収器で水が回収された排出ガスを燃焼させる燃焼器とを有する燃料電池システムにおいて、前記燃料電池スタックから排出された排出ガスを、前記水回収器を通さずに直接前記燃焼器に導くバイパス通路と、このバイパス通路を開閉する開閉手段と、前記燃焼器が過熱状態にあるか否かを判断する判断手段と、前記燃焼器が過熱状態にあると判断された場合に、前記燃料電池スタックから排出された排出ガスを前記バイパス通路に導くように前記開閉手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18
FI (2件):
H01M 8/04 G ,  B60L 11/18 G
Fターム (24件):
5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027DD03 ,  5H027KK00 ,  5H027KK41 ,  5H027KK51 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08 ,  5H027MM13 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115QN03 ,  5H115QN24 ,  5H115SJ12 ,  5H115TI01 ,  5H115TI10 ,  5H115TO22 ,  5H115TR19 ,  5H115TU12
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る