特許
J-GLOBAL ID:200903000731903315

磁気記録媒体用ポリエステルフィルムおよび磁気記録テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131319
公開番号(公開出願番号):特開2003-323713
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの剛性不足による磁気ヘッドとの接触力不足、走行時のテープの折れ、磁気記録媒体製造時の工程通過性悪化の問題を解消し、出力、ドロップアウト特性、エラーレート特性に優れた磁気記録媒体が得られる磁気記録媒体用ポリエステルフィルムおよびそれを用いた磁気記録テープの提供。【解決手段】 (1)平均突起高さ3nm以上50nm以下の微細突起を3×106個/mm2以上、60×106 個/mm2 以下の範囲で有すること、(2)原子間力顕微鏡(AFM)による表面粗さ(ARa)が0.4nm以上2.5nm以下であること、および(3)非接触式三次元表面粗さ計による表面粗さ(WRa)が0.3nm以上3.0nm以下であることを同時に1方の表面が具備し、フィルムのヤング率が長手方向5000MPa以上でかつ幅方向10000MPa以上である磁気記録媒体用ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
1方の表面が、以下の(1)〜(3)を同時に具備するフィルムであって、フィルムの長手方向のヤング率が5000MPa以上でかつ幅方向のヤング率が10000MPa以上であることを特徴とする磁気記録媒体用ポリエステルフィルム。(1)平均突起高さ3nm以上50nm以下の微細突起を3×106個/mm2以上、60×106 個/mm2 以下の範囲で有すること、(2)原子間力顕微鏡(AFM)による表面粗さ(ARa)が0.4nm以上2.5nm以下であること、および(3)非接触式三次元表面粗さ計による表面粗さ(WRa)が0.3nm以上3.0nm以下であること。
IPC (3件):
G11B 5/73 ,  C08J 7/04 CFD ,  C08L 67:00
FI (3件):
G11B 5/73 ,  C08J 7/04 CFD V ,  C08L 67:00
Fターム (11件):
4F006AA35 ,  4F006AB24 ,  4F006AB35 ,  4F006BA06 ,  4F006CA02 ,  4F006DA04 ,  5D006BB01 ,  5D006CB01 ,  5D006CB07 ,  5D006FA02 ,  5D006FA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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