特許
J-GLOBAL ID:200903000735770115

車椅子の車台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044413
公開番号(公開出願番号):特開2000-237243
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】展開状態にしたときに、サイドフレームの後方側に荷物等を載置できる折り畳み可能な車椅子の車台を提供すること。【解決手段】 サイドフレーム10a、10bを前後方向に移動して水平X字状に交差されたスライド部材11により連結し、前記スライド部材11のそれぞれの一端をサイドフレーム10a、10bの前端部に枢着し、前記サイドフレーム10a,10bの略中間部から後方にわたって収納スペース20を形成すべく前記スライド部材11のそれぞれの他端を前記サイドレーム10a、10bの前後方向に移動自在に設け、車台が展開状態となったときに前記スライド部材11の他端が前記サイドフレーム10a、10bの前後方向における略中間部に位置するように構成し、前記左右一対のサイドフレーム10a,10の展開状態を維持するロック機構30を設けたことをその要旨とした。
請求項(抜粋):
座席部が着脱自在であって、前輪及び後輪が軸着された左右一対のサイドフレームを近接して折り畳み可能にした折り畳み式車椅子の車台において、前記左右一対のサイドフレームを、前後方向に移動して水平X字状に交差されたスライド部材により連結し、前記スライド部材のそれぞれの一端を前記左右のサイドフレームの前端部に枢着し、前記サイドフレームの略中間部から後方にわたって収納スペースを形成すべく前記スライド部材の他端を前記サイドレームの前後方向に移動自在に設け、車台が展開状態になったときに前記スライド部材の他端が前記サイドフレームの前後方向における略中間部に位置するように構成し、前記左右一対のサイドフレームの展開状態を維持するロック機構を設けたことを特徴とする折り畳み式車椅子の車台。
IPC (3件):
A61G 5/02 505 ,  A61G 5/00 503 ,  B62B 11/00
FI (3件):
A61G 5/02 505 ,  A61G 5/00 503 ,  B62B 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車椅子の台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064332   出願人:日進医療器株式会社, アラコ株式会社
  • 車椅子及び歩行器の複合体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-529297   出願人:カーレディメンシオーンアクティーゼルスカブ
  • 特表昭62-502176
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