特許
J-GLOBAL ID:200903000740423059

内磁形モータとその永久磁石固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139392
公開番号(公開出願番号):特開平9-308149
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく作業工数を低減できる内磁形モータとその永久磁石固定方法を提供する。【解決手段】 薄板鋼板を積層して形成した円筒状のロータコア1と、ロータコア1の中に円周方向に等ピッチで設けた極数と同数の軸方向に伸びる挿入穴11と、隣り合う挿入穴11の間に設けた磁束漏洩防止穴12と、挿入穴11の中に固定された永久磁石2とを備えた内磁形モータにおいて、磁束漏洩防止穴12に押圧して係合し得る軸方向に突出する圧入部54と、永久磁石2と挿入穴11の内側面との間に挿入され、かつ永久磁石2とテーパ面で接触するように軸方向に突出する周方向押え部55と、軸方向に突出する軸方向押え部56とを設けた二つのリング状の磁石固定部材5を備えたものである。
請求項(抜粋):
薄板鋼板を積層して形成した円筒状のロータコアと、前記ロータコアの中に円周方向に等ピッチで設けた極数と同数の軸方向に伸びる挿入穴と、隣り合う前記挿入穴の間に設けた磁束漏洩防止穴と、前記挿入穴の中に固定された永久磁石とを備えた内磁形モータにおいて、前記磁束漏洩防止穴に押圧して係合し得る軸方向に突出する圧入部と、前記永久磁石と前記挿入穴の内側面との間に挿入され、かつ前記永久磁石とテーパ面で接触するように軸方向に突出する周方向押え部と、軸方向に突出する軸方向押え部とを設けた二つのリング状の磁石固定部材を備えたことを特徴とする内磁形モータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K 1/27 501 E ,  H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/22 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る