特許
J-GLOBAL ID:200903000756582947

再生装置、記録装置、デコーダ回路、及びエンコーダ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046652
公開番号(公開出願番号):特開平8-221903
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ジッターフリーによる動作安定性の向上及び消費電力の削減。【構成】 再生装置及びデコーダ回路では、記録媒体からのデータのバッファRAMへの書込までの系(1〜4a)でPLL系のクロック(7)が用いられ、バッファRAMから読み出し出力する系(4b〜6)で水晶系のクロック(8)を用いることで、デコード手段と書込制御手段内でPLLロックが保たれているかぎりジッタフリーとする。また記録装置及びエンコーダ回路では、入力からバッファRAMへの書込までの系(6〜4b)で水晶系のクロック(8)を用い、バッファRAMの読み出しから記録媒体への書込までの系(4a〜1)でPLL系のクロック(7)を用いることで、読出制御手段、エンコード手段内ではPLLロックが保たれているかぎりジッタフリーとなるようにする。
請求項(抜粋):
記録媒体からデータを読み出すヘッド手段と、前記ヘッド手段によって読み出されたデータに対して所定のデコード処理を行なうデコード手段と、バッファメモリ手段と、前記デコード手段でデコードされたデータを前記バッファメモリ手段に書き込む書込制御手段と、前記バッファメモリ手段からデータを読み出して再生信号として出力する読出制御手段と、記録媒体の動作に同期したクロックを得、このクロックを前記デコード手段及び前記書込制御手段に対して供給する第1のクロック発生手段と、安定化クロックから形成されるマスタークロックを、前記読出制御手段に対して供給する第2のクロック発生手段と、を備えて構成されることを特徴とする再生装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る