特許
J-GLOBAL ID:200903000759169781

粉体収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118554
公開番号(公開出願番号):特開平7-056439
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 粉体収容部を構成するローラー対の最小隙間部近傍から、粉体容器外側への粉体の漏出を効果的に防止する。【構成】 現像剤収容部は、略平行に現像隙間Bを保って配置している感光体9、現像ローラー23からなるローラー対と現像容器25とで構成している。現像容器25の側板25aはローラー対表面に対し空隙を有して配置されており、該空隙に隙間シール部材4が弾性部材5を介してローラー対に摺接可能かつ所定の空隙を有して現像隙間Bに挿入可能に配置されている。従って、現像隙間Bから外側への現像剤の漏出を、隙間シール部材4により現像隙間Bの形成に悪影響を与えることなく確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
略平行に接触ないし近接して配置されている回転可能なローラー対と、前記ローラー対の表面に対し空隙を有して配置されている左右側板を含む周壁を備えた粉体容器とで粉体収容部を構成した粉体収容装置であり、前記周壁のローラー対の端部にローラー対の中心軸と略直角に対向する前記左右側板の端面に弾性部材を介して貼り合わされ、前記ローラー対のニップ部近傍に挿入されかつ前記ローラー対の表面外周に接触するように配置された隙間シール部材と、この隙間シール部材の外側部に位置し、かつ前記ローラー対の表面外周に圧接するように前記左右側板とローラー対との間の空隙に配置されたサイドシール部材を具備していることを特徴とする粉体収容装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 113
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201411   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-249273
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178914   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201411   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-249273
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178914   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る