特許
J-GLOBAL ID:200903000760408447

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-034657
公開番号(公開出願番号):特開2009-192001
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】キャビテーションの発生を抑制することが可能な防振装置を提供する。【解決手段】主液室15Aの液圧が上昇する方向の荷重が入力された場合に、オリフィス通路34を狭窄しうる弁体として、板ばね40を備えている。板ばね40の一方端部40aが、主液室15A側におけるオリフィス通路34の開口部35Aの周囲に固定されるとともに、板ばね40の他方端部40cが開口部35Aを開放するように付勢されている。板ばね40の一方端部40aは、オリフィス通路34の形成領域に固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
振動発生部および振動受部のいずれか一方に連結され、略筒状に形成された第1取付部材と、 前記振動発生部および前記振動受部のいずれか他方に連結され、前記第1取付部材の内周側に配置された第2取付部材と、 前記第1取付部材と前記第2取付部材との間を弾性的に支持する弾性体と、 隔壁の一部が前記弾性体で構成され、液体が封入された主液室と、 隔壁の一部がダイヤフラムで構成されるとともに液体が封入され、液圧の変化に応じて内容積が拡縮可能な副液室と、 前記主液室と前記副液室との間に設けられた仕切部材と、 前記主液室と前記副液室とを連通するオリフィス通路と、を有し、 前記主液室の液圧が上昇する方向の荷重が入力された場合に、前記主液室の半径方向に移動して前記オリフィス通路を狭窄しうる弁体を備えていることを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/06 ,  F16F 13/26
FI (2件):
F16F13/00 620S ,  F16F13/00 630F
Fターム (6件):
3J047AA03 ,  3J047AA15 ,  3J047AB01 ,  3J047CA10 ,  3J047DA01 ,  3J047FA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-061112   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-052971   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-168848   出願人:トヨタ自動車株式会社
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