特許
J-GLOBAL ID:200903000768765664

画像形成装置の定着器温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048803
公開番号(公開出願番号):特開平6-242702
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 電子写真方式の画像形成装置のウオ-ミングアツプ直後や、プリント動作休止後の再開時における定着ロ-ラの温度低下による定着不良を防ぐ。【構成】 定着器の加熱ロ-ラが第1の所定温度J1 に達するとプリント動作が開始されるが、この時、加熱ロ-ラを第1の所定温度J1 よりも高い第2の所定温度J2 を維持するように温度制御して定着処理すると共に、断続的に繰返されるプリント動作における加熱ロ-ラの回転時間の累積値を計数する。累積値が所定の値を越えたときは、加熱ロ-ラを第1の所定温度J1 を維持するように温度制御して定着処理を継続する。また、プリント動作休止時間を計数し、所定時間以上休止されたときは、再び加熱ロ-ラを第1の所定温度J1 よりも高い第2の所定温度J2 を維持するように温度制御して定着処理を再開する。
請求項(抜粋):
発熱体を内蔵した加熱ロ-ラと、前記加熱ロ-ラに圧接する加圧ロ-ラと、断続的に反復される画像形成動作時の加熱ロ-ラ回転時間の、電源投入後の累積時間を計時するタイマと、第1の所定の設定温度、及び前記第1の所定の設定温度よりも高温の第2の所定の設定温度のいずれかの温度を維持するように前記加熱ロ-ラを温度制御する温度制御手段とを備え、前記温度制御手段は、前記タイマで計時された加熱ロ-ラ回転時間の電源投入後の累積時間が予め設定された所定値に達するまで、画像形成動作時に加熱ロ-ラを前記第2の所定の設定温度に維持するように制御することを特徴とする画像形成装置の定着器温度制御装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-141575
  • 特開昭62-027569
  • 被膜形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021312   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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