特許
J-GLOBAL ID:200903000771521172

濃縮脱塩梅酢及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111930
公開番号(公開出願番号):特開2000-300205
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 梅干の副生物である梅酢が殆ど廃棄されていた。【解決手段】 梅酢を、回転コイル加熱装置を持つ減圧濃縮機1によって、減圧下、30〜90°Cで濃縮し、固液分離装置2によって、析出分を梅塩として分離回収し、電気透析装置3によって、濃縮梅酢濾液をさらに電気透析脱塩して濃縮脱塩梅酢を得るようにし、予め梅酢のpHを2.5〜3.0に上げて濃縮梅酢の風味の変化を押さえ、同時に装置の腐食をも防止するようにした。
請求項(抜粋):
梅酢を減圧下、30〜90°Cで濃縮し、析出分を梅塩として分離回収し、濃縮梅酢濾液をさらに電気透析脱塩して得る濃縮脱塩梅酢の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/222 ,  A23L 1/237 ,  C12J 1/00
FI (3件):
A23L 1/222 ,  A23L 1/237 ,  C12J 1/00 Z
Fターム (7件):
4B028BC10 ,  4B028BL06 ,  4B028BL20 ,  4B047LB03 ,  4B047LG38 ,  4B047LP01 ,  4B047LP07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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