特許
J-GLOBAL ID:200903000777240140

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090759
公開番号(公開出願番号):特開2009-246675
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】撮像ボケに起因する画像劣化(ボケ画像)をさらに一段と抑制する。【解決手段】ガンマ特性調整部34は、逆ガンマ処理部22により逆ガンマ処理が施された輝度信号T4について、そのガンマ処理のかかり具合の度合いを画像の色差信号C0に基づいて調整する。演算部32A,32Bは、逆ガンマ特性調整部34による調整後の輝度信号T44を構成する各画素値のうちの、注目画素の画素値Snと、注目画素より3つ右方向に離間した右方画素の画素値Sn-1と、注目画素より3つ左方向に離間した左方画素の画素値Sn+1とを用いて、所定の演算を行う。置換部33は、演算部32A,32Bによる演算結果に基づいて、注目画素の画素値Snを、右方画素の画素値Sn-1と左方画素の画素値Sn+1のうちのいずれかに置き換える。本発明はテレビジョンシステムに適用可能である。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被写体を撮像した結果得られる画像の輝度信号に対してガンマ処理を施して出力する撮像装置から、前記輝度信号を取得し、前記輝度信号に対して逆ガンマ処理を施す逆ガンマ処理手段と、 前記逆ガンマ処理手段により前記逆ガンマ処理が施された前記輝度信号について、そのガンマ処理のかかり具合の度合いを前記画像の色情報に基づいて調整し、調整後の前記輝度信号に対して、前記画像のボケを補正する補正処理を施す補正処理手段と を備える画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100 ,  G06T5/20 B ,  H04N5/232 Z
Fターム (22件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP47 ,  5C077SS06 ,  5C077TT09 ,  5C122DA01 ,  5C122EA17 ,  5C122FH01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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