特許
J-GLOBAL ID:200903000787197898

ジャイロスコープ装置を使用する自動車用の進路内目標物判定のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-516242
公開番号(公開出願番号):特表2001-520389
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】本発明は、ホスト車両の進路内に障害物車両が存在するか否かを判定するという必要を満たす方法と装置と製品とに関する。特に、本発明は、ホスト車両が直線進路内をあるいは湾曲した進路に沿って移動中であるか否かにかかわらず、上記必要を満たす。入力データ(「入力」)が、ホスト車両に取り付けられている機器から収集されることが好ましい。入力は、ホスト車両に関して、平均旋回率(平均旋回速度)と、移動中の進路の曲率半径と、速度と、ホスト車両から障害物車両までの距離とを計算するために使用される。さらに、入力は、障害物車両の偏差を測定するために使用される。さらに、入力は、ホスト車両に装着されたレーダ装置から発信されるレーダビームの中心を通って延びる0°基準方位からの障害物の偏差を測定するために使用される。障害物方位角αiが算出され、ホスト車両の進路内に障害物が存在するか否かを判定するために使用される。ホスト車両の進路内に障害物が存在するかどうかに関して判定が行われた後に、その判定結果が、その結果を表示するセンサ及び表示装置に送られて表示される。
請求項(抜粋):
(a)基準方位からの障害物の偏差を測定できる入力装置と、 (b)平均旋回率と移動速度とホスト車両が移動する進路の曲率半径とを測定できるセンシング装置と、 (c)前記ホスト車両の移動進路内に障害物が存在するかどうかを判定するための、前記入力装置と前記センシング装置とに接続されている回路系と、 を含む進路内障害物判定装置。
IPC (6件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G01C 19/00 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 B ,  G01C 19/00 Z ,  G08G 1/16 D
Fターム (19件):
2F105AA02 ,  2F105BB09 ,  5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180CC27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH40 ,  5J070BD10 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282724   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平4-235310
  • 振動検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318536   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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