特許
J-GLOBAL ID:200903000796448763

投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120604
公開番号(公開出願番号):特開平9-305312
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 投影表示装置において、表示品位の劣化やコストアップを招くことなく、投影距離や投影倍率を変えてもスポット像の正確な位置を検出できるようにする。【解決手段】 投影受光兼用レンズ7により集光された投影スクリーン3からの散乱光を点像検出手段(光検出手段)11側に向けて反射するミラー(反射用光学部品)10を、受光光学系の光路中に投影光学系の光路と干渉しないよう配置している。
請求項(抜粋):
表示画像を被投影体上に投影する投影光学系と、該被投影体にて散乱した散乱光を受光して結像させる受光光学系とを備えた投影表示装置であって、投影用光を発生する光源と、液晶セルの光入射面に第1の偏光板を、該液晶セルの光出射面に第2の偏光板を配置してなる液晶パネルとを有し、該液晶パネルにより該投影用光に対して光変調処理を施して該表示画像を形成する表示画像形成手段と、該被投影体上に可視光を照射して輝点像を形成するための輝点像形成手段と、該表示画像形成手段と該被投影体との間に該投影光学系と受光光学系とで共用されるよう配置され、該表示画像形成手段及び該被投影体の一方からその他方側に向かう光をそれぞれ結像させる結像用光学部品と、該被投影体上にて散乱した散乱光を検出する光検出手段と、該受光光学系の光路中に該投影光学系の光路と干渉しないよう配置され、該結像用光学部品により集光された該被投影体からの散乱光を該光検出手段側に向けて反射する反射用光学部品と、該反射用光学部品の前段側または後段側に設けられ、該結像用光学部品を通過した光を受けて、該第2の偏光板と異なる偏光方向の光が該光検出手段に入射するようこれを通過させる検出用偏光板と、該光検出手段からの該輝点像に対応する検出信号を受け、該被投影体上での輝点像の位置を導出する信号処理手段とを備えた投影表示装置。
IPC (5件):
G06F 3/033 350 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G06F 3/033 350 G ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 Z ,  H04N 5/74 K

前のページに戻る