特許
J-GLOBAL ID:200903000796519962

遠隔操作式排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375991
公開番号(公開出願番号):特開2001-152505
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 スラストロック機構のような保持機構等を採用しながら、排水性能や作動の確実性が良好で、故障の発生率が低いワンウェイ式の遠隔操作式排水栓装置を提供する。【解決手段】 弁部材(1)と、該弁部材(1)によって開閉される排水口(3)を設けた排水栓本体(2)と、該排水栓本体(2)に接続する排水管(4)と、支持軸(6)を備えた押上部(5)と、押上部(5)の押上動作を操作する操作部(7)と、操作部(7)の操作を押上部(5)に伝達する伝達部材と、から構成した遠隔操作式排水栓装置において、排水管(4)に屈曲部(9)を設けると共に、該屈曲部(9)に挿通孔(10)を設け、支持軸(6)に伸縮パッキング(11)を被装し、支持軸(6)を挿通孔(10)に挿通させた状態にて押上部(5)を排水管(4)外に配置し、更に伸縮パッキング(11)の下端周縁を挿通孔(10)に水密的に当接させて固定する。
請求項(抜粋):
弁体(1a)及び弁軸(1b)からなる弁部材(1)と、上記弁部材(1)によって開閉される排水口(3)を設けた排水栓本体(2)と、該排水栓本体(2)に接続する排水管(4)と、排水口(3)の開口時には弁部材(1)を押し上げた状態で支持し、閉口時には前記支持状態を解除して自重により降下する支持軸(6)を備えた押上部(5)と、押上部(5)の押上動作をツマミ部(8)の押し操作によって操作する操作部(7)と、操作部(7)の操作を押上部(5)に伝達する伝達部材と、から構成した遠隔操作式排水栓装置において、排水管(4)に屈曲部(9)を設けると共に、該屈曲部(9)の、弁部材(1)略直下位置に挿通孔(10)を設け、支持軸(6)に、支持軸(6)の動作に併せ上下方向に自在に伸縮する形状の伸縮パッキング(11)を被装し、支持軸(6)を挿通孔(10)に挿通させた状態にて、押上部(5)を排水管(4)外に配置し、更に伸縮パッキング(11)の下端周縁を挿通孔(10)に水密的に当接させて固定したことを特徴とする遠隔操作式排水栓装置。
IPC (2件):
E03C 1/22 ,  A47K 1/14
FI (2件):
E03C 1/22 C ,  A47K 1/14 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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