特許
J-GLOBAL ID:200903000800103601

身体の動作解析方法、システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-247079
公開番号(公開出願番号):特開2007-061121
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 解析精度をより高くすることができる身体の動作解析方法、システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】 身体の所定の関節部分に付されたマーカJiを三次元動作計測して、基準点J0に対するマーカJiの位置(xi,yi,zi)よりマーカ同士を繋いだリンクの動作を解析する。ここで、各リンクの静止状態における長さを測定しておき、リンク基準長さLiとする。そして、身体の動作時の各リンク長さを実測値liとして計測する。こうして計測された実測値liと対応するリンク基準長さLiとを比較して、その誤差δLiを算出する。そして、当該算出された誤差δLiに基づいて、測定された各マーカ位置を第1の補正により、実測値liがリンク基準長さLiに対して所定の誤差範囲内にするべく補正する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
身体の所定箇所を基準点とし、複数の関節部分をマーカによりマーキングし、前記マーカ同士を結んだリンクのそれぞれを順に繋いだマルチリンクモデルを用いて、前記基準点に対する各リンクの動作を解析する三次元動作計測による身体の動作解析方法であって、 静止状態で測定したリンクの長さをリンク基準長さとし、三次元動作計測により測定された実測値に対し、当該実測値とリンク基準長さとの誤差を算出し、 当該誤差に基づいて実測値がリンク基準長さに対して所定の誤差範囲内になるように、測定された各マーカ位置について第1の補正を行うことを特徴とする身体の動作解析方法。
IPC (7件):
A61B 5/11 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G06T 7/60 ,  G01B 11/00 ,  A63B 69/36 ,  A63B 69/00
FI (8件):
A61B5/10 310G ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 B ,  G06T7/60 150B ,  G01B11/00 H ,  A63B69/36 541W ,  A63B69/00 A
Fターム (29件):
2F065AA04 ,  2F065AA22 ,  2F065AA32 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065BB27 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ18 ,  2F065QQ24 ,  4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC05 ,  5B057BA17 ,  5B057CA13 ,  5B057CD20 ,  5B057DA07 ,  5B057DC03 ,  5B057DC32 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096FA09 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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