特許
J-GLOBAL ID:200903000807117624

車両用部品在庫管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306445
公開番号(公開出願番号):特開2005-075528
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 車両用部品を保有し管理する複数の拠点に対して、将来の所定期間において適正な在庫量で上記部品を保有させるための車両用部品在庫管理システム及び方法において、各拠点において上記適正な在庫量を少なくすることに伴う影響を確認する。【解決手段】 管理サーバは、将来の所定期間における各拠点の各部品の受注予測数と各拠点の各部品の保有コミット率又は一時的保有コミット率と下位拠点の各部品の保有在庫量とに基づいて、将来の所定期間における各拠点の各部品の保有在庫量を算出する。一時的保有コミット率の設定・表示画面100は一時的保有コミット率欄106kと一時的保有コミット率による影響情報表示部106lとを含む。一時的保有コミット率欄106kは各部品の一時的保有コミット率を入力する欄である。一時的保有コミット率による影響情報表示部106lは保有コミット率の代わりに一時的保有コミット率を使用する場合における影響の情報を表示するものである。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
下層側と該下層側を管轄する上層側との複数の階層をなすように設けられ且つ複数種の車両用部品を保有し管理する複数の拠点に対して、将来の所定期間において適正な在庫量で上記各部品を保有させるための車両用部品在庫管理システムであって、 上記将来の所定期間における上記各拠点の上記各部品の需要予測量を予測する予測手段と、 上記各拠点毎に設定され且つ上記将来の所定期間において上記各部品の上記需要予測量に対して該各拠点が保有宣言する量の割合を示す、上記各部品の保有コミット率を、記憶する保有コミット率記憶手段と、 少なくとも上記需要予測量と上記保有コミット率とに基づいて、上記将来の所定期間における上記各拠点の上記各部品の保有在庫量を算出し、該算出した保有在庫量を上記各拠点に対して指示する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記保有コミット率記憶手段に記憶された各拠点毎の各部品の保有コミット率の一時的な変更を許可する保有コミット率変更許可手段と、該各拠点毎の各部品の保有コミット率を一時的に変更するための支援を行う保有コミット率変更支援手段とを有し、 上記保有コミット率変更支援手段は、 上記保有コミット率よりも小さい一時的保有コミット率を入力することにより、該保有コミット率を該一時的保有コミット率に一時的に変更する変更機能と、 上記保有コミット率を上記一時的保有コミット率に一時的に変更するときにおける該一時的変更を行う拠点への該変更に伴う影響に関する情報を、該拠点に対して提供する影響情報提供機能とを有している ことを特徴とする車両用部品在庫管理システム。
IPC (2件):
B65G61/00 ,  G06F17/60
FI (4件):
B65G61/00 426 ,  B65G61/00 422 ,  G06F17/60 116 ,  G06F17/60 320
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 在庫補充管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-143294   出願人:旭硝子株式会社
  • 補給計画作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263055   出願人:株式会社日立製作所

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