特許
J-GLOBAL ID:200903000808772677

シート切断装置、およびこれを備えた印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331443
公開番号(公開出願番号):特開2007-136582
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】固定刃と第1可動刃および第2可動刃との間に、シート材を容易にセットすることができると共に、シート材を幅方向の両端から中間部に向かって適切に切断することを課題とする。【解決手段】固定刃フレーム67と可動刃フレーム86とを相対的に移動させることにより、固定刃66の刃先71上に位置するシート送り経路を開放可能に構成したシート切断装置14であって、第1可動刃81および第2可動刃82は、固定刃66の刃先71の先方で、それぞれ第1支軸83および第2支軸84により支持されると共に、切断動作におけるそれぞれの切っ先106,126の移動軌跡が相互にオーバーラップするように配設され、可動刃駆動手段85は、第1可動刃81および第2可動刃82を、第1可動刃81が先行し第2可動刃82がこれに追従するように連動して切断動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
単一の固定刃と、それぞれの切っ先を互いに対向させて配設した第1可動刃および第2可動刃と、前記第1可動刃および前記第2可動刃をそれぞれハサミ形式で切断動作自在に支持する第1支軸および第2支軸と、を有するカッタと、 前記固定刃を支持する固定刃フレームと、 前記第1支軸および前記第2支軸を介して、前記第1可動刃および前記第2可動刃を支持する可動刃フレームと、 前記第1可動刃および前記第2可動刃をそれぞれ切断動作させる第1可動刃駆動手段および第2可動刃駆動手段と、を備え、 前記固定刃フレームと前記可動刃フレームとを相対的に移動させることにより、前記固定刃の刃先上に位置するシート送り経路を開放可能に構成したシート切断装置であって、 前記第1可動刃および前記第2可動刃は、前記固定刃の刃先の先方で、それぞれ前記第1支軸および前記第2支軸により支持されると共に、切断動作におけるそれぞれの前記切っ先の移動軌跡が相互にオーバーラップするように配設され、 前記第1可動刃駆動手段および前記第2可動刃駆動手段は、前記第1可動刃および前記第2可動刃を、いずれか一方が先行し他方がこれに追従するように連動して切断動作させることを特徴とするシート切断装置。
IPC (2件):
B26D 1/30 ,  B41J 11/66
FI (2件):
B26D1/30 501D ,  B41J11/66
Fターム (4件):
2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA26 ,  2C058LC21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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