特許
J-GLOBAL ID:200903014681930970

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071025
公開番号(公開出願番号):特開2005-254683
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 片閉まり状態を引き起こすことなく小さな操作力で開閉フレームを閉じることのできる鋏式切断機構を備えたプリンタを提案すること。【解決手段】 プリンタ1の鋏式切断機構30は、本体フレーム40に搭載した固定刃31と、開閉フレーム51に搭載した可動刃32を有し、固定刃31は板ばね91によって上方に付勢されている。開閉フレーム51を閉じた際に可動刃32が固定刃31に当たることの無い様に可動刃32の待機位置を定めてある。待機位置から可動刃32移動すると、その突出部分32bが固定刃突出面31bから傾斜案内面311に乗り上げて、ばね力に逆らって固定刃31を押し込み、可動刃の刃先32aが固定刃の刃先31aに点接触状態で摺動可能になる。固定刃31をばね力に逆らって押し込みながら開閉フレーム51を閉じる必要がないので、小さな操作力で、片閉まり状態を招くことなく、開閉フレーム51を閉じることができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
本体フレームと、 この本体フレームに開閉可能な状態で支持されている開閉フレームと、 鋏式切断機構とを有し、 この鋏式切断機構は、前記本体フレームに搭載された固定刃と、前記開閉フレームに搭載された可動刃と、前記固定刃を前記開閉フレームの開き方向に付勢している付勢部材とを備え、前記開閉フレームを閉じた状態において、前記可動刃を待機位置から前記固定刃の側に移動させると、前記可動刃の刃先が、点接触状態で前記固定刃の刃先沿って摺動して記録紙を切断可能であり、 前記可動刃の前記待機位置は、前記開閉フレームを閉じた際に前記固定刃に当たらない位置に設定されているプリンタ。
IPC (3件):
B41J11/70 ,  B41J15/04 ,  B65H35/06
FI (3件):
B41J11/70 ,  B41J15/04 ,  B65H35/06
Fターム (17件):
2C058AB12 ,  2C058AC04 ,  2C058AC11 ,  2C058AF23 ,  2C058AF31 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA10 ,  2C058LB08 ,  2C058LB17 ,  2C058LB35 ,  2C058LC11 ,  2C060BA03 ,  2C060BC04 ,  2C060BC12 ,  2C060BC15 ,  2C060BC84
引用特許:
出願人引用 (1件)

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