特許
J-GLOBAL ID:200903000815739669

投影型カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246471
公開番号(公開出願番号):特開平9-090311
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 カラー表示に必要な3原色の各色毎に液晶表示素子を有する投影型カラー液晶表示装置において、光源の明るさを、液晶表示素子からはみ出す光の増加を招くことなく増大して、より明るい表示を実現する。【解決手段】 3原色の各波長域毎に、それぞれの波長域に対応する液晶表示素子7R,7B,7Gへの入射角の異なる複数の光束を発生する光束発生手段として、白色光源1と、該光源からの光を反射して平行化する回転放物面鏡2と、該回転放物面鏡2からの反射光を複数の光束に分割するレンズ群(フライアイレンズ)3,4と、これらのフライアイレンズからの発散光束を平行光にする凸レンズ5とを備え、同じ波長域の複数の光束を相互に異なる方向より、該波長域に対応する共通の液晶表示素子へ入射させるようにした。
請求項(抜粋):
カラー画像表示に必要な波長域が異なる複数の光束の各々に対応させて設けられ、対応する波長域の光束に対して光変調処理を施す複数の液晶表示素子と、該各液晶表示素子に対してその光出射側に位置するよう配置され、該各液晶表示素子を透過した光束を表示画面上に重ねて投影してカラー画像を合成する光学系と、該各波長域毎に、それぞれの波長域に対応する液晶表示素子への入射角の異なる複数の光束を発生する光束発生手段とを備え、同じ波長域の複数の光束を相互に異なる方向より、該波長域に対応する共通の液晶表示素子へ入射させるようにした投影型カラー液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/18 A ,  G02F 1/1335 ,  G03B 33/12 ,  H04N 9/31 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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