特許

J-GLOBAL ID：200903000822862379

火災検知方式

発明者： 原 祐二 ,  徳島 彰
出願人/特許権者： 能美防災株式会社 ,  日立電線株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-082822
公開番号（公開出願番号）：特開平7-296274
出願日： 1994年04月21日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 劣悪な環境下であるにもかかわらず、搬送中の可燃性物質の温度を検出することにより、火災の発生又はその前兆を確実に検知することのできる信頼性の高い火災検知方式を得ること。【構成】 可燃性物質の搬送路1の長さ方向に沿って設置した温度センサとしての光ファイバ5a〜5fの一端からそれぞれ入射させた光の散乱によるエコーを利用して、この光の散乱位置及びその位置の温度を測定することにより、火災の発生又はその前兆を検知し、必要に応じて警報等を発する。

請求項（抜粋）：

可燃性物質の搬送路の長さ方向に沿って光ファイバを設置し、該光ファイバの一端から入射させた光の散乱によるエコーを利用して該光の散乱位置及び該位置の温度を測定することにより火災の発生又はその前兆を検知し、必要に応じて警報等を発することを特徴とする火災検知方式。

IPC (3件)：

G08B 17/06 ,  G01K 11/12 ,  G08B 25/01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-240833
  
• トンネル火災検知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-066075   出願人：沖電気工業株式会社