特許
J-GLOBAL ID:200903000830351421

触媒の変換能力を判定する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323863
公開番号(公開出願番号):特開平5-248228
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 確実に触媒の変換能力を判定し、触媒が所定の排ガス基準を守れるかを判定する。【構成】 ラムダ閉ループ制御装置11と、触媒前方に配置され制御センサとして使用される第1の排ガスセンサ4と、触媒後方に配置された第2の排ガスセンサ5を有する。酸素貯蔵能力を判定するために所定の運転状態において燃料調量信号が変調される。この変調された燃料調量信号の平均値は、第2の排ガスセンサの信号が所定のしきい値S1をもはや通過しなくなるまで所定に移動されて必要とされた移動量から酸素貯蔵能力が推定される。酸素貯蔵能力が十分でないと判定された場合には欠陥表示23が行なわれる。
請求項(抜粋):
ラムダ閉ループ制御装置と、触媒前方に配置され制御センサとして使用される第1の排ガスセンサと、触媒後方に配置された第2の排ガスセンサとを備えた内燃機関の排ガスの望ましくない有害物質成分の量を減少させる触媒の変換能力を判定する方法において、酸素貯蔵能力を判定するために所定の運転状態において燃料調量信号が変調され、前記変調された燃料調量信号の平均値は、第2の排ガスセンサの信号が所定のしきい値をもはや通過しなくなるまで所定に移動されて必要とされた移動量から酸素貯蔵能力が推定され、あるいは前記平均値の移動は、後方のセンサの信号が機能できる触媒で定められているしきい値をもやは通過できなくなるまで行なわれ、酸素貯蔵能力が十分でないと判定された場合には欠陥表示が行なわれることを特徴とする触媒の変換能力を判定する方法。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  F02D 45/00 358
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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