特許
J-GLOBAL ID:200903000843195011
ガラス板切断装置{GLASS-PLATECUTTINGMACHINE}
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣江 武典
, 武川 隆宣
, ▲高▼荒 新一
, 中村 繁元
, 西尾 務
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-564583
公開番号(公開出願番号):特表2006-513121
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 本発明は、ガラス板をレーザービームで切断する装置に関し、従来において、レーザービームによるガラス板切断の際、切断面の複雑な凹凸化、横切断等の問題のため、安定的なガラス板の切断を実施することができない実情であった。【解決手段】前記の問題を解決するために、ガラス板切断予定線の長手方向に、面積20〜200mm2の楕円形焦点上に、0.05〜2joule/mm2の炭酸ガスレーザービームを照射し、水などの冷媒で急冷させることにより、スクライブラインを発生させる。このスクライブライン上に他の炭酸ガスレーザービームを面積20〜200mm2に、0.1〜0.5joule/mm2で照射して切断することにより良質の切断面が得られる。
請求項(抜粋):
ガラス板の切断開始点に微細なクラックを入れるクラッキング手段と、
前記ガラス板に吸収される少なくとも一つのレーザービームによる照射加熱手段と、
前記少なくとも一つのレーザービームによる照射加熱の後、冷却流体によるガラス板の冷却手段と、
ブレーキング手段を含むガラス板の切断装置において、前記レーザービームが第1炭酸ガスレーザービームである照射手段と、
その照射面積20〜200mm2に平面照射密度を0.05〜2joule/mm2の範囲で制御する第1制御手段と、
前記第1炭酸ガスレーザービーム照射手段の後部に配設される前記冷却流体による第1冷却手段を配設してスクライブラインを生成させた後、ガラス板のブレーキング工程を行うことを特徴とするガラス板切断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C069AA03
, 3C069BA08
, 3C069BB04
, 3C069CA11
, 3C069EA02
, 3C069EA04
, 4G015FA06
, 4G015FB01
, 4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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