特許
J-GLOBAL ID:200903000852448356
赤外線カットオフフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201864
公開番号(公開出願番号):特開2000-034451
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 フィルムを構成する樹脂層とガラス等の被貼着物との熱膨張係数の差によって生じる被貼着物の変形を防止する。【解決手段】 ベースフィルムの表面に、赤外線カットオフ剤(ITO粉末等)+樹脂の赤外線カットオフ用塗料を塗工して赤外線カットオフ層を形成し、赤外線カットオフ層の表面に保護層を形成し、ベースフィルムの裏面に粘着層を形成する。粘着層形成用の粘着剤として、熱変形試験による変位量が100°Cにおいて35〜1500μmのものを用い、ベースフィルムとガラスとの間に介在する粘着層により、ベースフィルムの膨張・収縮を緩衝する。
請求項(抜粋):
少なくとも、ベースフィルムと、このベースフィルムに積層される赤外線カットオフ層と、前記ベースフィルム側もしくは前記赤外線カットオフ層側に積層される粘着層とを有する赤外線カットオフフィルムにおいて、前記粘着層を形成する粘着剤が、熱変形試験による変位量が100°Cにおいて35〜1500μmであることを特徴とする赤外線カットオフフィルム。
IPC (3件):
C09J 7/02
, B32B 27/00
, C09K 3/00 105
FI (3件):
C09J 7/02 Z
, B32B 27/00 C
, C09K 3/00 105
Fターム (36件):
4F100AA17B
, 4F100AA25B
, 4F100AA28B
, 4F100AA33
, 4F100AB10B
, 4F100AB24B
, 4F100AB33B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK25G
, 4F100AK41
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100GB07
, 4F100GB32
, 4F100JD10B
, 4F100JD14B
, 4F100JJ10C
, 4F100JL13C
, 4F100JM02B
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB01
, 4J004CA02
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CA07
, 4J004CA08
, 4J004CC03
, 4J004CC05
, 4J004FA07
引用特許:
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