特許
J-GLOBAL ID:200903068530705616

防眩性赤外線遮断膜形成用塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075631
公開番号(公開出願番号):特開平10-265718
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 例えば、住宅や自動車の窓ガラス、さらには各種の表示装置 (例、CRT管、PDP) の表面に、可視光に対しては透明で、近赤外線を含む赤外線を効果的に遮断することができ、かつ防眩効果にも優れた防眩性赤外線遮断膜を形成する。【解決手段】 有機樹脂またはシリカ等のバインダー中に平均一次粒子径0.5μm以下の錫ドープ酸化インジウム(ITO)粉末 (好ましくは少なくとも1000nm より長波長側の赤外線を全面的に90%以上遮断する赤外線遮断能を有するもの)をバインダー固形分との合計量に基づいて25〜95wt%含有させ、さらにシリカ、酸化マグネシウムおよびフッ化マグネシウムの1種もしくは2種以上からなる平均一次粒子径1〜10μmの粉末をバインダー固形分とITO粉末との合計量に基づいて 0.1〜5wt%の量で含有させた塗膜を形成する。
請求項(抜粋):
バインダー溶液中に、平均一次粒子径0.5 μm以下の錫ドープ酸化インジウム(ITO)粉末と、シリカ、酸化マグネシウムおよびフッ化マグネシウムの1種もしくは2種以上からなる平均一次粒子径1〜10μmの防眩性付与粉末とを含有することを特徴とする、防眩性赤外線遮断膜形成用塗料。
IPC (5件):
C09D 5/32 ,  B32B 17/06 ,  B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD ,  C09D 7/12
FI (5件):
C09D 5/32 ,  B32B 17/06 ,  B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD B ,  C09D 7/12 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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