特許
J-GLOBAL ID:200903000863310887

熱交換器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282302
公開番号(公開出願番号):特開平10-258332
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【目的】 ビードを備えたチューブ部材の端部とヘッダパイプのチューブ孔とのろう付け性を向上した熱交換器を提供すること。【構成】 チューブ部材2’は、プレート面より他方のプレートに向けた突出するビード21が形成され、前記チューブ部材2’がブロック材31,31に保持され、且つ、前記チューブ部材2’の端部2aにおけるビード21が、ビード21によって形成された媒体流路24,24の間に型治具40を挿入して、前記ビード21を型治具40で挟持して押圧することにより、チューブ部材2’の外表面におけるビード21面同士を圧接し、ビード21,21面同士が当接された窪みの断面積が略0.2mm2以下の熱交換器である。また、窪みの断面積略0.2mm2以下の部位は、ヘッダパイプ3,4から外側10mm以内に設けられている。
請求項(抜粋):
一枚のプレートを折り曲げて、或は、二枚のプレートを重ね合せて形成される複数のチューブ部材を備え、前記チューブ部材の端部をヘッダパイプのチューブ孔に挿入して、チューブとヘッダパイプを連通接続する熱交換器において、前記チューブ部材は、プレート面より他方のプレートに向けて突出するビードが設けられ、更に、前記チューブ部材は、ヘッダパイプのチューブ孔に挿入される端部の箇所においてチューブ部材外表面におけるビード面同士が接合されて、チューブ部材端部の上下面が略平坦面に形成されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
B21D 53/02 ,  B23P 15/26 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/40
FI (4件):
B21D 53/02 A ,  B23P 15/26 ,  F28F 1/02 B ,  F28F 1/40 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 熱交換器用アルミニウムチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347037   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 特開平4-086489
  • 特開平4-086489
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