特許
J-GLOBAL ID:200903000864257246

フィルムコーティング顆粒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297932
公開番号(公開出願番号):特開2000-128777
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 薬物を含有する素顆粒にフィルムを被覆することで、薬物の味をマスクし、かつ、短時間で薬物を溶出するフィルムコーティング顆粒を作成する。【解決手段】 薬物および平均重合度が60〜375である結晶セルロースを5重量%以上含有する素顆粒の外側にエチルセルロースとアクリルポリマーを含有し、エチルセルロースとアクリルポリマーの固形分の重量比が1.0:0.1〜0.35:1.0であるフィルムで被覆したフィルムコーティング顆粒及びその製法。【効果】 溶出試験開始直後の薬物溶出速度が遅く、ある時間以降の薬物溶出速度が急激に速くなる破裂型溶出を示すため、薬物の味をマスキングした顆粒として極めて好適である。
請求項(抜粋):
薬物および平均重合度が60〜375である結晶セルロースを5重量%以上含有する素顆粒を、(A)エチルセルロースと(B)アクリルポリマーを含み、前記成分(A)と前記成分(B)の固形分の重量比が1.0:0.1〜0.2:1.0であるフィルムで被覆してなることを特徴とする、破裂溶出型フィルムコーティング顆粒。
Fターム (11件):
4C076AA64 ,  4C076AA95 ,  4C076BB01 ,  4C076CC01 ,  4C076DD47 ,  4C076EE12 ,  4C076EE31 ,  4C076EE32 ,  4C076FF06 ,  4C076FF52 ,  4C076GG33
引用特許:
審査官引用 (8件)
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