特許
J-GLOBAL ID:200903000867616662
蛍光性化粧料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069036
公開番号(公開出願番号):特開2006-249012
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】十分な蛍光性を有し、且つ安全性が高く皮膚刺激性のない蛍光性化粧料を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で表されるアルキレンオキシド誘導体やコハク酸ジエトキシエチルを溶媒の主成分とし、シュウ酸及び/又はその誘導体を含む第1剤と、 下記一般式(I)で表されるアルキレンオキシド誘導体やコハク酸ジエトキシエチルを溶媒の主成分とし、過酸化水素を含む第2剤とからなり、 上記第1剤及び/又は第2剤に蛍光物質を含む蛍光性化粧料。(化1) R1O-[(AO)m(EO)n]-R2 ・・・(I)(AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、1≦m≦70、1≦n≦70、AOとEOの合計に対するEOの割合は20〜80質量%、R1,R2はそれぞれ炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子、R1及びR2の炭化水素基数に対する水素原子数の割合は0.15以下である。)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるアルキレンオキシド誘導体及びコハク酸ジエトキシエチルからなる群より選択される1種又は2種以上を溶媒の主成分とし、シュウ酸及び/又はその誘導体を含む第1剤と、
下記一般式(I)で表されるアルキレンオキシド誘導体及びコハク酸ジエトキシエチルからなる群より選択される1種又は2種以上を溶媒の主成分とし、過酸化水素を含む第2剤とからなり、
上記第1剤及び/又は第2剤に蛍光物質を含むことを特徴とする蛍光性化粧料。
(化1)
R1O-[(AO)m(EO)n]-R2 ・・・(I)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、m及びnはそれぞれ前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦m≦70、1≦n≦70である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は、20〜80質量%である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基はブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。R1,R2は、同一もしくは異なってもよく、炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子であり、R1及びR2の炭化水素基数に対する水素原子数の割合は0.15以下である。)
IPC (3件):
A61K 8/00
, A61Q 99/00
, A61Q 3/00
FI (2件):
Fターム (22件):
4C083AB411
, 4C083AB412
, 4C083AC122
, 4C083AC231
, 4C083AC351
, 4C083AC352
, 4C083AC472
, 4C083AC681
, 4C083AC682
, 4C083AC732
, 4C083AD041
, 4C083AD042
, 4C083AD052
, 4C083AD071
, 4C083AD072
, 4C083AD092
, 4C083BB60
, 4C083CC01
, 4C083CC28
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083EE50
引用特許:
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