特許
J-GLOBAL ID:200903000869292813

画像処理装置のエッジ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149246
公開番号(公開出願番号):特開平8-014820
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 濃淡画像入力信号に基づいて、濃淡が変化するエッジ点を検出する画像処理装置のエッジ検出回路において、濃淡にばらつきのある入力画像に対しても正しいエッジを検出することができるようにする。【構成】 濃淡画像入力信号を二次微分する二次微分回路1と、該二次微分回路1の出力がゼロを交差するゼロクロス点を求めるゼロ点検出回路2と、該ゼロ点検出回路2で求められたゼロクロス点に対応する入力画素の前後の濃淡の差と所定のしきい値とを比較する比較回路3と、前記ゼロ点検出回路2がゼロクロス点を検出したときであり、且つ前記比較回路3における濃淡の差がしきい値よりも大きいときに、当該ゼロクロス点をエッジとして認識する出力論理回路4とを設ける。
請求項(抜粋):
濃淡画像入力信号に基づいて、濃淡が変化するエッジ点を検出する画像処理装置のエッジ検出回路において、濃淡画像入力信号を二次微分する二次微分回路と、前記二次微分回路の出力がゼロを交差するゼロクロス点を求めるゼロ点検出回路と、前記ゼロ点検出回路で求められたゼロクロス点に対応する入力画素の前後の濃淡の差と所定のしきい値とを比較する比較回路と、前記ゼロ点検出回路がゼロクロス点を検出したときであり、且つ前記比較回路における濃淡の差がしきい値よりも大きいときに、当該ゼロクロス点をエッジとして認識する出力論理回路とを備えたことを特徴とする画像処理装置のエッジ検出回路。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  H04N 1/40 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エツジ画像生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-155195   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-015766
  • 特開平4-012209

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