特許
J-GLOBAL ID:200903000871424280

カラオケビデオ記録システム及び記録用テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136893
公開番号(公開出願番号):特開平11-327576
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 利用者がカラオケを歌唱しているところを、映像と音声にて記録した記録用テープを得るという新規サービスのためのシステムを提供する。【解決手段】 ビデオテープ100内に記録されているDTMF信号からテープ種別を判別し、そのテープ種別に応じて選択可能な記録タイプ中よりタイプが選択されると、カラオケビデオの作成が開始される。ビデオカメラ31にて撮影された利用者自身の姿の映像及びマイクロフォン21を介して入力された利用者の音声により自己紹介やメッセージなどが記録される。その後、カラオケ演奏が始まり、歌唱者自身の姿の映像とカラオケ演奏音及び歌唱音声が記録される。その後に感想などを記録してもよい。利用者は所望のタイプ、例えば個人の記録用、オーディション用、ビデオレター用などとしてカラオケビデオが記録されたビデオテープ100を得られる。なお、本番前にリハーサルもできる。
請求項(抜粋):
選択されたカラオケ曲の楽音情報を再生してカラオケ演奏を実行するカラオケ演奏手段と、利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段と、前記利用者の姿を撮影した映像を入力するための映像入力手段と、前記カラオケ演奏手段によって実行されたカラオケ演奏の演奏音データと、前記音声入力手段によって入力された利用者の歌唱音声データと、前記映像入力手段によって撮影され入力された映像データを、記録用テープに記録させる録画録音手段と、を備えるカラオケビデオ記録システムであって、前記録画録音手段がデータを記録する対象である前記記録用テープには、テープ中の所定位置に所定時間分だけ、テープ種別を識別可能な識別信号が記録されており、さらに、前記記録用テープの再生、早送り及び巻戻しを実行可能なテープ再生機構と、前記テープ再生機構を用い、前記識別信号が記録されているはずの位置において前記記録用テープを再生させ、前記識別信号を検出できない場合には前記録画録音手段による前記記録用テープへの記録の実行を禁止し、一方、前記識別信号を検出できた場合には、その識別信号にて特定されるテープ種別に基づいて、前記録画録音手段による前記記録用テープへの記録を実行させる記録制御手段と、を備えることを特徴とするカラオケビデオ記録システム。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  H04N 5/765
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
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