特許
J-GLOBAL ID:200903000875098301

放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-172107
公開番号(公開出願番号):特開2009-050692
出願日: 2008年07月01日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】放射線画像の撮影を確実に且つ効率よく行うことを可能とする放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。【解決手段】放射線検出カセッテ24の送受信機48は、カセッテIDメモリ84に記憶されたカセッテID情報を、撮影装置22の送受信機76を介して無線通信によりコンソール28の送受信機96に送信する。ID判定部162は、送受信機96で受信されたカセッテID情報と一致するカセッテID情報がカセッテIDメモリ164に記憶されているか否かを判定する。前記各カセッテID情報が一致するとID判定部162が判定した場合に、送受信機96は、前記カセッテID情報と起動指示信号とを共に無線通信により送受信機48に送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
放射線を出力する放射線源と、 被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像情報に変換する放射線変換パネルを収容する放射線検出カセッテと、 前記放射線源及び前記放射線検出カセッテを制御する制御装置と、 を有し、 前記放射線検出カセッテは、自己を特定するためのカセッテID情報が記憶された第1ID記憶部と、第1無線通信手段とをさらに有し、 前記放射線源は、前記第1無線通信手段と無線通信が可能な第2無線通信手段と共に撮影装置に収容され、 前記制御装置は、複数のカセッテID情報が記憶された第2ID記憶部と、ID判定部とを有し、 前記第1無線通信手段は、前記第1ID記憶部に記憶された前記カセッテID情報を無線通信により前記第2無線通信手段に送信し、 前記撮影装置は、前記第2無線通信手段が受信した前記カセッテID情報を前記制御装置に転送し、 前記ID判定部は、前記転送されたカセッテID情報と一致するカセッテID情報が前記第2ID記憶部内に記憶されているか否かを判定することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 320M ,  A61B6/00 300S
Fターム (7件):
4C093CA15 ,  4C093CA35 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA22 ,  4C093FB10 ,  4C093FH06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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